車のSOSボタン使ったことありますか?
先日
追突事故にあいまして(泣)
新車1カ月で事故車に…くぅぅ
信号待ちで停車中のこと
後ろから10トントラックが
ブレーキ故障で止まりきれず
ガシャーーーーん
ぎゃーーーー
と私の叫びがドラレコに(笑)
かなりの低速で身体に怪我はなく
不幸中の幸い
でもでも怖かったよぉ
路肩に停車
相手は言い訳しながら平謝り
そして警察に連絡しますね…と
とりあえず
相手のトラックのナンバーと
自分の車の被害状況
証拠の写真を撮影して
車内に戻り…
さてどうするんだっけ?
冷静なじぶんと
ショックと怒りと不安な自分
しばしフリーズする
はっ!!我に返って思い出す
車内の天井にあるSOSボタン
そういえば困った時に押すと説明された…
ドキドキしながら
初めてのSOSボタン恐る恐るポチっ
まさか
こんなに早く使う日が来るとは(苦笑)
事故ですか?事件ですか?
警察に連絡しますね。
場所は…周りには…がある…で
間違いないですか?
保険会社、ディーラーにも連絡して
折り返し電話が行くように手配します。
おぉ全部やってくれて
心強い♡感動する
事故に遭ってショックな気持ちも
なんだか素敵なVIP体験に
心が躍ってしまいニヤケてしまった
いやいや
本当にショックと怒りで
帰り道の車中は
もーーーーなんでーーーー!
大声で叫び吐き出しながら運転
その後は
色々な人にLINEで愚痴ったり
家では息子に聴いてもらったり
気持ちを言葉にして
たくさんたくさん共感してもらって
自分でも
怖かったねー
ビックリしたねー
よく落ち着いて対処したよねー
と寄り添い
だいぶ落ち着いてきた♪ふぅ。
やっぱり感情は
味わって共感して分かってあげると
消化が早いっ
そして
突発的なアクシデントは
動揺し混乱するけれど
相談できたりサポートしてもらえると
ほんと安心で
そっかー
色々なSOSボタンを
用意しておけばいいのだーと思った
がそれは「助けて」を言えばいいだけだ
と気づく
まーこれがなかなか
言えなかったりするけどね(苦笑)
もしも
助けてくれないSOSボタンだったら
次のSOSボタンを押しに行けば良くて
助けてーを
SOSボタン押すように言えるといいよね
私もずっと助けてが言えなかった
いや
些細なことなら言える
けれど
本当に困ってる時ほど言えなかった
迷惑がられるかも
怒られるかも
笑われるかも
バカにされるかも
色々な妄想が私を硬直させて
動けなくする
そう起きていない…妄想なのに
世の中そんなに酷くない
いや残念ながら酷い人もいるけれど
助けてくれる優しい人に
助けてを言えばいいんだよー
きっと大丈夫
まずは簡単に
確実に助けてもらえそうなことから
ちょっと助けてと
お願いしてみませんか?
自立とは
1人で何でもできるようになること
1人で頑張ることじゃない
困った時に
助けてと言える信頼関係と繋がり
コミュニケーションがとれることが大切
今日
社会活動家の堀越けいにん氏のお話を聴いてきた中で
心に響いたことメモの1つです。
他にも
問題の本質はどこにあるのか?
いい悪いじゃない
悪者を吊し上げ責めるだけでは解決できない
あなたが辛いなら、それは助けてもらっていい
子どもは無性の愛を親に注いでいる
子どもは親の幸せを願っている
親がまず幸せになろう
あなたが悪いわけじゃない
社会の問題だ
自己責任じゃない、政治を変えよう
子どもにも
自分らしく生きる権利がある
好き嫌いあってもいい
その人らしさを傷つけちゃいけない
民主主義=話し合い
マイノリティの人のことを
みんなで考える
余裕を持てるように工夫し
自分のやりたいことを探そう
その姿を子どもに見せていこう
たくさんメモしながら
胸にぐっとくる
じんわり涙がでそうだったり
素敵なお話しでした。
今起きている困りごとは
子どものせいでも大人のせいでもなく
社会のしくみや教育のせいかもしれない
今まで知ってきたことや
学んできたことが
今の時代に合っていないとしたら?
私たちは今ここから
学びなおす必要があるし
スキルアップして
あたりまえに「助けて」が言える優しい社会へ
自分の人生を諦めずに
より学び幸せになろうと挑戦することかもしれない